本太風土記

身辺・本土風土記Vol.2 <消火器の点検です!>
Vol.2

師走です。私は走りませんが、走り回っている人がいます。
今日の夕方、消火器の点検ですと行って、ズカズカっと上がり込もうとする人がいました。延命寺は火災報知器の会社に半年ごとに点検してもらっているので、 そういうことはあり得ないのです。
いわゆる、昔、流行った「消防署の方から来ました」というヤツですね。使用人だったら、入れちゃったかもしれません。
しかし、法外な値段で消火器を売りつけるのなら、まだましで、ひょっとしたら物盗りかもしれません。
葛飾区では歯医者さんの家に強盗が入って、猟銃やライフルまで盗まれたらしいですね。ちょっと前は、お寺で五百万円盗まれたと聞きます。
当寺にも五年前にこそ泥が入ったことがあります。ゴールデン・ウィークの最中、人がいる中、白昼堂々でした。ただし、足音が聞こえてすぐに逃走したので被害はなし。ズックのまま上がり込んだので、泥の足跡を残してましたが、女かと思うくらい、小さかったですね。
賽銭泥棒は多いです。一度、家内が目撃したことがあります。ウチもさんざんやられましたから、新築に伴って持ち運べないくらい大きな賽銭箱を寄進していただきました。
そして、しばらくは無事でした。image一年くらい前ですか、まだ、夕方の明るいうちに、外でゴトンと大きな物音がするので、家内が見に行きました。そして、 「泥棒!」と叫びました。すると泥棒は「泥棒じゃねえ」とか言って去っていきました。
確かに未遂なので泥棒はしていませんが、本職が泥棒ではないという意味なのでしょうか。また、当寺は斎場をやってますので、不特定多数の人が入りやすくなっています。時々、工事に来るような振りをした、作業服姿の不審な人物を見かけます。
駅に近いので、こそ泥の話は年柄年中聞いています。痴漢や強姦魔も出ました。
自転車の前かごから荷物を盗むという手口も頻発して、知り合いも被害に遭いました。最近、摘発された犯人の少年グループの中に県立高校生がいると聞いて驚きました。
ピッキングが流行ってますが、お寺は一般にどこからでも入れる構造になっています。例えセキュリティをかけても、わずか数分、警備員が駆けつける前に逃げ去ってしまう武装集団ですから、素人じゃ歯が立ちません。ホントに、命あっての物種です。
お寺でも商店でも五百万円を置いているところは少なくて、すぐに銀行に預けてしまうと思いますが、五百万盗まれるより怖いのが火付けですよね。塔婆屋さんから、賽銭泥棒変じて火付けなんて話も聞きました。
プロの泥棒には専攻分野があります。手口ですね。ウチの駐車場にオフィス荒らしの泥棒が車を止めて犯行を重ねてましたが、お寺には決して入ろうとしません。この話はまた次の機会に。
年末になりますと、何かと物騒ですのでご用心。

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掲載日 : 2000.12.18
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